生きた魚の丸呑みで喘息が治る?160年間続いたインドの風習とは

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2017年06月16日

出典:Swallowing Live Fish, Cure to Asthma – A Mystery of Ancient India | PinkJooz[/caption]

インドのハイデラバードでは毎年、喘息治療のために魚を丸呑みする風習「fish prasadam」が行われており、何千人もの人が快復を願い集まっている。

魚を丸呑みするインドの風習「fish prasadam」

インドのハイデラバードで毎年6月に行われている風習「fish prasadam」。

毎年数千人が集まるこの風習は喘息を治療するために行われており、約160年前から受け継がれている伝統行事だ。

治療のやり方は、Bathini Goud家によって配合された黄色いハーブを、5cmほどの生きている魚に詰めて丸呑みするといったものである。

黄色いハーブの配合方法はBathini Goud家だけの秘伝のものであり、まだ誰にも知られていない。

この治療を受けた人は、45日間厳しい食事制限をすることで3年以内に喘息が治るという伝説があり、毎年数千人が喘息の快復を願いハイデラバードに集まっている。

実際に効果はあるのか?

治療を受けた人々は薬(黄色いハーブ)を詰めた魚を丸呑みする際に、しばらく飲み込まず、喉に魚を留めておくことで魚が喉を綺麗にし、喘息が治るということだ。

しかし専門家はこの方法には科学的根拠がなく、効果も確認されていないため治療を中止するよう呼びかけているという。

むしろ魚の丸呑みは危険だ

多くの魚には寄生虫が生息しているため、魚を丸呑みすることは非常に危険である。

「fish prasadam」は検証されていない伝統行事であるため、喘息のある釣り人が釣った魚を丸呑みするような危険な真似はやめておこう。

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