[Aji-canさんからの寄稿] 緊張感あふれるテトラ際の攻防!初挑戦で体感した青物の引き

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2017年06月02日 (最終更新日:2018年12月13日)

今回、知人の勧めで初場所で初挑戦の魚を狙うことになった。

狙う魚種は、「ワラサ」。

今まで青物は、シーバスのついで。

行った先にいればラッキー程度の魚。

それに運が悪く、いつもいい群れに当たれない…。

「あそこは大丈夫ですから!凄いですから!」と、知人が勧めてくれたポイントが沖堤だった。

全て手配から最低限の装備まで教えてもらい出船!

向かう先は沖堤の先端。

この日は波も無く沖堤への接岸もスムーズに進み、エントリーポイントまで進む。

「時合いですよ!急いで!」

「了解!」

とモタモタ準備していると早速ワラサをあげる知人。

フジツボだらけのテトラに戸惑いながら慎重にエントリー。

ジグでの釣りは苦手。

それにジギングロッドの重さも相当なもの。

シャクリ慣れない自分はすぐへばってしまい、休み休みキャストを続ける。

ジグのシャクリに慣れてきた時、足元から約50m先で根掛かり。

ガツッ!

「底を取りすぎたか?」

ギューーーーーーン!!

突然ラインが水を切り、ドラグが出る。

ギューーーーッ。

「魚を止めれない!?」

フルベント状態のロッド、虚しく悲鳴を上げるリール。

「いなして獲るか?」

一瞬考えたスキに、魚は一気に横へ走り隣の黒鯛を狙っている人の方へ走っていく。

「バカヤロウ!そっちじゃねぇ!!」

渾身の力で手繰り寄せるが、嫌な感触が伝わる。

すぐ脇のテトラにラインが擦れて、そこを支点に魚とやり取りをする事に…。

「切れるな!バカ!」

ラインにめちゃくちゃな注文をつける。

嫌な音を立てながら魚をジワリジワリと寄せる。

魚体が見えそうになったその時、最後の抵抗で支点にしていたテトラの脇に潜られた…。

とっさにベールを返しラインを送る。

ふわっとテンションの抜けたラインをテトラから外し、潜られた先を見つめた。

「イケる…」

足元から潜られた先には真っ直ぐな隙間があった。

ラインを巻き取り、一気に…。

引きずり出す!!

トルクフルに潜ろうとするが、もう主導権は握らせない。一方的なやり取りで魚をタモに入れる。

「はぁ…デカ…」

放心状態のまま知人に記念撮影してもらう。

ちゃんと計測はしていないが、ぎりぎりブリクラス。

この凶暴な走りにパワー…。

これはハマる(笑)

その後もう1匹ワラサを追加するが、あの引きには遠く及ばない。

あの中毒性のある魚を求めて、もうしばらく青物を狙いたいと思います。

aji-canさんのブログはこちら

釣行データ

釣行日

2017年5月3日

釣行場所

秋田の沖堤防

天候・潮汐

晴れ・小潮

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この記事を書いた人

Aji-can

Aji-can

独自の考えでオリジナルカラーを創出する実釣主義のルアーペインター。「答えは常にフィールドにある!」がモットー。
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