ロッドの選び方虎の巻【第5回「グリップ形状・リールシートの締め込み具・バットエンド」】

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2017年06月23日

ラストとなる第5回では、2タイプのグリップやリールシート、加えてバットエンドについて説明する。

ストレートグリップとセパレートグリップ

ロッドには下記の画像のようにストレートグリップとセパレートグリップが存在する。それぞれの特徴を紹介しよう。

ストレートグリップ

青物や底物など、グリップを脇に挟んでファイトする必要があるロッドや、渓流用ロッドなどショートレングスでシングルハンドでのキャストに最適なグリップだ。

セパレートグリップ

ライトゲームやエリアトラウト、エギングやシーバスなどパワーファイトが必要ないロッドに最適なグリップだ。

ストレートタイプと比べて、軽量化が図れるのもメリットとしてあげられる。

ダウンロックとアップロック

リールフットにリールを装着する際の締め込み方には2種類ある。

この点に関しては、個人の好みによる側面が強いため、どちらが優れているか優劣はつけづらい。知識として備えておいて損はないだろう。

ダウンロック

バットエンドに向かって締めこんでいくのがダウンロック式。

アップロック

ティップに向かって締めこんでいくのがアップロック式。

バットエンドについて

青物や底物といったビッグゲーム用のロッドにはギンバルキャップが付いていることがある。これはギンバルを装着しバットエンドを腹部に当てた際に、安定させやすくするために装着されている。

ギンバルキャップのみの販売もされているため、必要に応じて各自でロッドをカスタムすることができる。

ロッドの「味付け」

ロッドというのは、これまでに紹介したように様々な構成要素から成り立っている。

同じブランクでもガイドの種類や位置、数のみならず、グリップの種類や長さといったもので全く違うロッドに仕上がるのだ

ある程度複数のロッドを使用した経験のあるアングラーは自然と自分好みの「味付け」がされたロッドがわかってくるのではないだろうか。

大切なロッドを長く使おう

第5回をもって本連載は終了する。普段何気なく取り扱っているロッドに関して最低限押さえておきたいポイントを紹介してきたが、ロッドに関するひとつ踏み込んだ知見を本記事で得ていただければ幸いである。

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