【釣行レポート】ケミホタルで大爆釣!都市部で狙える絶品アナゴ釣行

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2017年01月07日 (最終更新日:2017年02月07日)

目次

  1. ルミカ様のご厚意により、ツリホウ編集部アナゴ釣行が決定
  2. 「The 怠惰 フィッシング」開始!アナゴなんぞ蛾も同然である
  3. 待望のファーストヒット!テクニシャンK氏VS謎の巨大魚
  4. 筆者にもようやくヒット!そしてアナゴラッシュに突入
  5. アナゴの美味さが止まらない!絶品アナゴの食レポ
  6. 総括:手軽で楽しく、美味しかった

なんだこのアナゴは。美味すぎる

ここからは調理タイム。釣るのも楽しいアナゴだが、今回の釣行のメインはこちらだ。我々はふわふわのアナゴ天が食べたいのだ。

排水口に収納されるアナゴたち。釣って数時間経過した後も、新鮮そのものだ。

そして彼らは、営業部H氏によってアナゴの絨毯へと変貌を遂げた。私の家に敷き詰めたいところだが、今回は我慢し食材としていただくことにする。

飯テロエントリーNo.1「天ぷら」

今回の最大の目標「ふわふわのアナゴ天を食べること」は、クリアである。「ふわふわ」という比喩表現が稚拙に思えてしまうほど、このアナゴは優しい弾力を持っていた。美しいまでに白いその身は、噛むことで脂を滲み出しながら口の中でほぐれていく

季節柄もあるのだろう、異常なまでに脂が乗っていた。文句のつけようが無い一品である。

こちらは断面図。こんな分厚いアナゴ天を食べたことがあるだろうか?また何度も言うが、脂が尋常ではない。「なんてスケベなアナゴなんだ」という謎の会話で編集部も盛り上がりを見せる。

その美味さたるや、編集部きっての女子の口から「私は一週間これだけでいけます」という発言が飛び出すほどである。正直それは飽きるし、コレステロールの過剰摂取だろう。

飯テロエントリーNo.2「天丼」

皿が浅いせいもあり、米が見えない。アナゴが全てを覆ってしまった。これでは先ほどのアナゴ天と変わらないではないか。

ここで違いを出すため、味に変化をつける。先ほどのアナゴ天はハーブソルトでいただいたが、天丼は天つゆで食すことにした。

アナゴの身を一口サイズに箸で切りわけ、ご飯と一緒にかきこむ。

「おお。これは」

人は本当に美味いものを食べた時、言葉が出ないということを再認識させられた。それほどまでに美味かった。

ふわふわとしたアナゴの身によって、米粒ひとつひとつの存在がより際立つ。ほぐれたアナゴの身が、天つゆの甘じょっぱさを纏いご飯を優しく包み込む。

「あぁ、美味い」

それ以外の言葉は出なかった。この時ばかりは、私は自分のボキャブラリーの不足加減を激しく恨んだ。

飯テロエントリーNo.3「白焼き」

まだまだアナゴ祭りは終わらない。お次はアナゴの白焼きである。

アナゴを網の上に乗せ火をつける。すると異常な事態が発生した。何だこの脂は、魚の脂の量じゃないぞ。

分厚いアナゴの身からは、まるで汗をかくかのように脂がしきりに滴り落ちる。それと同時に、芳ばしい匂いが辺り一面に広がってゆく。

皮に程よく焦げ目が付いたところで、切り分けて皿に盛る。話し合いの末、この白焼きのパートナーはわさび醤油に決定した。

身に少しわさびを乗せ、醤油につけていただく。掴むと程よい弾力で箸がはね返され、箸を持つ手に自然と力が入ってしまう。

そして醤油にさっとくぐらせ、静かに口に運ぶ。

「……」

あぁ、言葉が出ない。美食において、無言こそ最上級の褒め言葉ではないだろうか。

感想をがんばってまとめると、まるで大トロのようなアナゴであった。何を言っているのか分からないと思う。私自身何を言っているのか分からないが、それ以外に形容のしようが無いのだ。

口に入れた途端に広がる上質な脂に、弾力のあるしっかりとしたアナゴの身がほどけて絡まっていく。幾度か咀嚼をすると、わさびの心地よい刺激が口内に広がりなんとも言えぬ大人な味だ。

横に日本酒があればより最高だったことは言うまでもないだろう。

【次ページ:総括&ケミホタルの使い方を紹介するぞ!】

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