【釣行レポート】ケミホタルで大爆釣!都市部で狙える絶品アナゴ釣行
2017年1月5日(木)、ツリホウ編集部、営業部の3名でふわふわのアナゴ天を求めアナゴ釣行に出向いたので、その時の爆釣劇の様子をご紹介しよう。
この記事を読了してしまったら最後、あなたはアナゴ釣りに出かけずにはいられなくなるので要注意だ。
目次
- ルミカ様のご厚意により、ツリホウ編集部アナゴ釣行が決定
- 「The 怠惰 フィッシング」開始!アナゴなんぞ蛾も同然である
- 待望のファーストヒット!テクニシャンK氏VS謎の巨大魚
- 筆者にもようやくヒット!そしてアナゴラッシュに突入
- アナゴの美味さが止まらない!絶品アナゴの食レポ
- 総括:手軽で楽しく、美味かった
ことの発端は株式会社ルミカ様のご厚意から
ツリホウの編集部員は全員がもっぱらのルアーマン。私自身昔は磯フカセ釣りを嗜んでいたのだが、最近ではソルトでのルアーフィッシングにのめり込んでいる。
そんな編集部だが、ひょんなことから先日株式会社ルミカ様のご厚意でケミホタルを大量にご提供いただいた。
新しい釣具を手に入れたらすぐに使いたくなるのが釣り人の性。編集部でケミホタルを何に使うか相談していたところ、営業部のH氏が一言。
「この時期だったらアナゴっしょ!」
アナゴ。アナゴ。アナゴ。瞬間的にゲシュタルト崩壊が起こる。アナゴって天丼のアナゴか。そうか、アナゴか。その手があった。編集部はルアーマンばかりなので、メタルジャッカーにケミホタルを挿入して使うことしか考えていなかった。
そう、餌釣りという手段があったのだ。
こういった経緯で、ふわふわのアナゴ天を求め、仕事終わりに編集部のK氏と私、加えて営業部のH氏でアナゴを狙うことになった(釣行日は1月5日だが、筆者はこの時既に今年3回目の釣行である)。
釣具のポイントにて物資を調達。お姉さんがたくましい
アナゴ釣りに行くといっても、釣れたことはあるが釣ったことはない。専門に狙うとどのようなタックルになるのか、他の編集部員がまとめたものがあったので参考にした。
ふむふむ、コスパの良い釣りだ。幸い投げ釣り用の仕掛けは大量に在庫があったので、オモリと、アタリが分かるようにロッドの先端につける鈴を買い物カゴにいれる。
さて、問題は餌である。今回は3人での釣行のため、役割分担をすることにした。
私は青虫、残りの2人はサンマの切り身とサバの切り身を使用する。どれが当たり餌なのか、まだこの時点では分からない。
青虫を購入する際、いつもレジにいる若い女性店員が慣れた手つきで青虫をパックに詰めてくれた。ポイントの看板娘は、なんともたくましく可憐である。
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