釣りは老若男女が年中楽しめるスポーツです。冬だからといって例外ではありません。
最近では彼氏や友達に誘われ釣りの魅力に気づく「釣りガール」が増えてきています。男性読者の中にも、女性と釣行に出向いた人もたくさんいるでしょう。
しかし、ビギナー釣りガールは思わぬところで「これを持って来ればよかった」や「これは避けるべきだった」など後悔することが多いです。
ビギナー釣りガールが冬の釣りで気をつけたいこと
現役釣りガールである筆者が、ビギナー釣りガールが釣り場に行く時に気をつけたいことについて紹介します。
冬でも日焼け対策をしっかりしよう
「冬の釣りは寒いから日焼けしないだろう」と思う人もいるかも知れませんが、昼間の釣りであれば冬でも日差しが強く、日焼けをすることも少なくないです。
特に肌が敏感な人であれば、日焼けや潮風で肌が荒れることもあるので日焼け止めや帽子は必ず持参するようにしましょう。また、帽子は風で飛ばされることもあるので、しっかり固定したほうが良いです。
肌の乾燥に注意しよう
冬は肌が乾燥する季節ですが、海は特に乾燥します。乾燥して肌や唇が割れることを避けたい人は、リップクリームやボディークリームなどを持って釣りに出かけることをおすすめします。
爪はなるべく切ろう
釣りをしていると餌や魚に触れることが多いので、手が汚れやすいです。その時に、爪が長いと邪魔になる上、爪の間まで汚れてしまいます。爪はなるべく切るか、専用の手袋を購入するようにしましょう。
「デートだから」ということで前日にネイルアートをする人もいるかと思いますが、釣りをしているとすぐに剥がれてしまいます(笑)。ネイルアートは釣りデートの時には避けるべき行動のひとつです。
靴は濡れたり汚れても良い靴を履こう
波が強い時や地面が濡れている時は靴が濡れることがあります。大切にしている靴や高価な靴は避けて、濡れたり汚れても良い靴や防水の靴を履いて釣りに挑むようにしましょう。
動きやすく暖かい服を選ぼう
釣りは昇り降りの動作やしゃがんで作業をすることが多いです。そのため、スカートやタイトな服は避けて、動きやすい服装をした方が良いです。
また、ロングスカートであれば良いと思う人もいるでしょうが、ロングスカートでも風でめくられることもしばしばあるため注意しましょう。
さらに、冬の海は風が強く寒いため、薄着はやめてどのような寒さにも耐えられるような服を選ぶようにしましょう。