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釣り人のための栄養学!「アジの栄養素と調理法」

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アクセス 2015年06月16日

「釣ったばかりの新鮮な魚を食べる」。これができるのは釣り人や漁師の特権で、他の人ではなかなかできない。

この「釣り人のための栄養学」では、釣り人の特権を生かした、釣って食べられる魚に含まれる栄養素や美味しい食べ方を紹介する。

釣ったときに自分や家族で食べたり、居酒屋などで「うんちく」として話すことができる「釣り人のための栄養学」。

今回は釣魚として非常にポピュラーな「アジ」を紹介する。

アジの釣り方

アジはオキアミなどを餌にした「サビキ釣り」で初心者でも簡単に釣ることができる。

その他に近年流行しているのが、ワームやルアーなどでアジを釣る「アジング」だ。アジングでは30cmを超える、通称「尺アジ」を狙って行われることが多い。

これを読めば初心者でも釣れる! 手軽さNo.1の「サビキ釣り」の基本まとめ

アジの栄養価

アジに含まれている栄養素では、

  • EPA/DHAなどの不飽和脂肪酸
  • カリウム
  • ビタミンB1
  • ビタミンB2
  • ナイアシン

などが豊富に含まれている。

EPA/DHA

青魚に含まれていることで有名なEPA/DHAなどの不飽和脂肪酸はコレステロール値や血糖値を下げ、動脈硬化などを予防する効果を持っている。

カリウム

カリウムは血圧の上昇を抑える効果があり、筋肉の収縮を促進する効果や、腎臓にたまった老廃物を排泄する役割もある。

ビタミンB1

ビタミンB1は糖質からのエネルギー産生と、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをする。ビタミンB1が不足してしまうと、夏バテのように体がだるくなってしまう。

ビタミンB2

ビタミンB2は、肌や髪をつくる栄養素で口内炎や肌荒れを予防してくれる。

ナイアシン

ナイアシンは、糖質・脂質・たんぱく質から、細胞でエネルギーを産生する際に働く酵素を補助する不可欠な働きをする。

さらに脂質の代謝を助けるため、中性脂肪やコレステロールを減少させる効果もある。

アジの栄養素を損なうことなく調理する

カリウムやナイアシンは水溶性のため、水に触れると溶け出てしまいビタミンB2は加熱すると30%〜50%が破壊されてしまう

このためアジの栄養素を損なうことなく食べるには、煮汁ごと食べる煮物か、水に触れない焼き物、そして生で美味しく食べることができる「なめろう」がオススメだ。

さらに「なめろう」を白米のお供にして食べることで、ビタミンB1のエネルギー生成効果やEPA/DHAなどの血糖値を下げる効果を生かすこともできる。

オススメ料理「アジのなめろう」の作り方

なめろうの作り方は簡単で、捌いたアジの切り身を味噌と生姜やニンニク、紫蘇の葉などの薬味と一緒に粘り気が出るまで細かく刻むだけ。

味噌を加えるため、食べる直前に作らないと水分が出てしまい生臭くなるので注意が必要だ。

釣ったアジを美味しく食べよう

この調理方法なら新鮮なアジの栄養価を損なうことなく美味しく食べることができる。

アジングやサビキ釣りを楽しんだ後には、なめろうを堪能しよう。

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