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19765アクセス 2015年06月15日

ラインの素材はどう選ぶ? ナイロン・PE・フロロ・エステルラインのメリット・デメリットを徹底解説

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出典:DAIWA SALTIGA 12braid

ラインの違いによる差とは?

みなさんは普段の釣行でどんな素材のラインを使用しているだろうか? また、どの素材であれその長所や短所を正しく理解して選択しているだろうか。

この記事では現在釣りで主に使用されているナイロン・フロロ・PE・エステルの各ラインのメリットとデメリットについて、詳しく解説する。

ナイロンラインの特徴・メリット/デメリット

安価なリールにはこのナイロンラインが巻かれた状態で売られていることが多いため、初心者にはおなじみの素材かもしれない。単位当たりの価格が安いことが特徴であり、4種類のなかで最も伸張性が高い。しかし、吸水性が高く他と比べ早く劣化することや、リーダーとしては根ズレに弱いという欠点もあるため、昨今あまり使われなくなってきている素材だ。

ただし、メインラインとして使われることは少なくなったものの、一部の釣りではリーダーとして第一線で活躍している。

主に用いられるのは以下の3つの用途だ。

エリアに生息するトラウトはルアーをすぐに吐き出すため、バイトしてから少しでも魚に違和感を与えないようにナイロンラインを使用する。

また、オフショアのトップゲームおよびシャローエリアでのシーバス釣りでは、少しでも乗りをよくするためにナイロンラインがリーダーとして用いられる。

ナイロンラインのまとめ

メリット

  • 単位当たりの価格が安い
  • 伸張性が高いため、魚の乗りが良い

デメリット

  • 吸水性が強いため劣化が早い
  • リーダーとして使うには根ズレに弱い

フロロラインの特徴・メリット/デメリット

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フロロラインは主にリーダーか、もしくはバス釣りでのメインラインとして用いられる。

ルアーゲームでリーダーとして使われているのは95%以上がフロロラインだ。理由はいたって簡単であり、ナイロンに比べて耐摩耗性が高いので根ズレに強く、結束部もより強くなるため。

またバス釣りにおいては、かかった後にストラクチャーへもぐられる可能性が高いので、ラインの耐摩耗性が高いフロロラインがメインラインとして用いられる。

欠点としては、メインラインとしては巻き癖がつきやすく、ライントラブルにつながる可能性が高い点が挙げられる。そうならないためには、しっかりとテンションをかけて巻き取ることが大切だ。

フロロラインの特徴まとめ

メリット

  • 耐摩耗性が高く、根ズレに強い
  • ナイロンに比べると伸張性が低く、感度が高い

デメリット

  • 巻き癖がつきやすく、ライントラブルの原因になりやすい

PEラインの特徴・メリット/デメリット

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PEラインはポリエチレン繊維が4本、または8本撚り合わされて1本のラインとなっていることが特徴だ。他の素材に比べて抜群の強度を誇り、現在ではほぼすべてのルアーゲームのメインラインにPEラインが用いられる。この素材の開発なしには、昨今のルアーゲームは成立しないと言ってもよいほど革命的なラインである。

複数の繊維で構成されているため非常に強度に優れており、同じ強度でもナイロンやフロロに比べて、細いことが特徴である。そしてラインが細くなるとキャスト時の空気抵抗が低くなり、飛距離が伸びる。さらには伸張性が低いことによりルアーの動きがダイレクトに伝わるため、感度が高く、またルアーを精度高くアクションさせることができるなど、PEラインには多くの長所がある。

以上のようにそのメリットは計り知れないPEラインだが、耐摩耗性が低くルアーに直結してしまうと切れやすいため、必ずリーダーを介する必要があるという欠点は忘れてはならない。

PEラインの特徴まとめ

メリット

  • 伸張性が低く、感度が高い
  • 他のラインに比べて強度が高いため、細いラインを使用できる
  • 細いラインは空気抵抗が低いため、飛距離が伸びる

デメリット

  • 耐摩耗性が低いため根ズレに弱く、リーダーが必要となる

エステルラインの特徴・メリット/デメリット

以前は船からのカワハギ釣りのハリスとして用いられていたのだが、ここ数年アジングやエリアトラウトでの使用率が急上昇し、愛用者が増えているのがこのエステルラインである。

特徴としては、伸張性が低いため伝達性能があがり感度が向上したこと。PEラインには劣るものの、直線強度が高いことがあげられる。さらに市販されているエステルラインの大半が、200mで1,500円程度と安価であることもあげられる。しかし、PEラインと同様に、耐摩耗性が低いためリーダーを必ず介する必要がある。

これまでアジングやエリアトラウトにおいてはメインラインにフロロカーボンを使用することが多かったのだが、その飛距離と感度のよさから徐々にエステル製のラインが使用されるようになった。小型スピニングリールドラグ性能が従来よりも格段によくなったことが、普及の大きな要因であるとも考えられる。

エステルラインの特徴まとめ

メリット

  • 伸張性が低く、感度が高い
  • PEラインには劣るが直線強度が高い
  • 比較的安価

デメリット

  • 耐摩耗性が低いため根ズレに弱く、リーダーが必要となる

ラインの素材選びの参考に!

以上が現在釣り用ラインで使われている主な素材の解説だ。今後のライン選びの際は、ぜひ参考にしてほしい。

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