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夏に釣れる魚の特徴や生態 |マゴチ編

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2016年07月25日 (最終更新日:2018年08月22日)

写真提供:明定 巧 様

ヒラメと並んでサーフのルアーゲームで大人気のフラットフィッシュ「マゴチ」。

今回は、そんなマゴチの特徴や生態などを詳しく解説していく。

マゴチを狙う際の参考にしてほしい。

マゴチの分布・生態

日本では、太平洋側では宮城県以南、日本海側は新潟県以南と言われている。

海岸から水深30mほどの浅海に生息しており、サーフや干潟だけでなく、河口などの汽水域でも見られることが多い。

初夏頃からが産卵期で、より浅い砂泥域に接岸して産卵を行う。冬場にはやや深場に落ちるが、急深のサーフなどでは冬にもヒラメに混ざって釣れることが多い。

扁平な体型からわかるように砂地の上でじっとして擬態し、外敵から身を守ったり獲物を待ち伏せしている。

その擬態能力は非常に高く、砂地をパッと見ただけでは気付かないことが多い。

食性は肉食性で、エビなどの甲殻類やキスやハゼなど底生の魚を中心に捕食している。

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マゴチの特徴

全長は50cm前後のものが多いが、大きいものだとまれに70cm近い個体が釣れることもある。

大型個体には雌が多く雄は小さいことから、成長すると雄から雌に性転換すると言われていたが、実際は幼魚の段階で性が決定される雌雄異体であることが判明した。

雌の方に大型個体が多いのは、単に雌の方が成長速度が速いだけのようである。

近縁種にイネゴチやヨシノゴチがおり、イネゴチは比較的小型で頭部が長いことから見分けられるが、ヨシノゴチは混同されることが多い。

それら近縁種とは体色や目の大きさで見分けることが可能だ。

マゴチの釣り方

キスやハゼの泳がせ釣りでも釣れるが、近年人気なのはルアーでの釣り。バイブレーションやミノー、メタルジグ、ワームなどを使うことが多い。

ヒラメが比較的底から離れて餌を捕食するのに対し、マゴチはボトムへの執着が強い

ボトムから50cm程離れると釣れないとも言われているため、ボトムを意識するのが釣果を上げる秘訣といえる。

日中はバイブレーションやメタルジグなどの速い動き、夜間はワームなどのスローな動きに好反応であることを覚えておこう。

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おすすめの調理法

夏のマゴチは「照りゴチ」といわれ、この時期が旬の魚。夏に味が落ちるヒラメとは対照的だ。

新鮮でクセの無い白身はフグに勝るとも劣らない。

有名な料理は「あらい」で、薄造りにした身を冷たい氷水で締めたものである。余分な脂が抜け、よりコチの味を堪能することが可能だ。

薄い体形なので捌くのが少し大変だが、から揚げなどの揚げ物も絶品だ。

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マゴチを狙ってみよう

夏に最盛期を迎えるマゴチゲーム。

身近なサーフや堤防からぜひチャレンジしてみてほしい。

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