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6275アクセス 2016年07月30日

投釣りの外道!フレンチにも使われるウシノシタって?

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出典:クチゾコ(黒舌平目)下処理.wmv – YouTube

投げ釣り外道として釣れることの多いウシノシタ。可食部が少なくその見た目からリリースする方も多いかもしれないが、フランス料理の材料にもなるおいしい食材。今回は、そんなウシノシタについて生態などを解説していく。

ウシノシタとは

ウシノシタとは、カレイ目ササウシノシタ科またはウシノシタ科の魚の総称である。特に、ササウシノシタ科の魚は関東地方を中心に「シタビラメ」とも呼ばれている。ヒラメと少し見た目は似ているものの全くの別種だ。

ウシノシタの生態

水深10-60m程の沿岸の砂泥域に生息し、動物食である。主に甲殻類や貝類、多毛類、小魚などを捕食している。「左ヒラメに右カレイ」と言われるように、カレイの仲間は目を上に置いた場合に目が右側を向いているのが基本だが、ウシノシタの仲間には例外も多く、目が左側にあるものも多い。

ウシノシタの中でもよく釣れるのがクロウシノシタ。ウシノシタという名前の元になったほどの魚である。北海道南部以南の各地に生息しているポピュラーな魚で、スーパーでも見られることの多い。しかし、ウシノシタの仲間で最も美味とされているのはアカシタビラメという種類。クロウシノシタとはよく似ているが、裏返すとクロウシノシタはヒレが黒くて白縁があるのに対し、アカシタビラメはヒレがそれほど黒くなく、体色も赤みを帯びている。釣れたら是非見分けてほしい。

ウシノシタの釣り方

ウシノシタを専門で狙うことはほとんどないが、キス釣りの外道で釣れることが多い。晩春から夏にかけて産卵のために浅いエリアに接岸してくるため、狙うならこのシーズンがよいだろう。仕掛けも普通の投げ釣り仕掛けでよい。

エサも通常の投げ釣りと同じくアオイソメなどの虫エサを用いる。見かけによらず口が大き目なので、エサは大き目に房掛けにするとよいだろう。

ウシノシタの料理

ウシノシタは淡白な白身でクセもなくおいしい。しかし、身が非常に薄いため捌いて刺身などにするのは向かない。大型のものが釣れたらチャレンジしてみよう。

ウシノシタはやはり焼き物が美味。フレンチでよく見かけるムニエルが有名だろう。その他煮物や干物、塩焼きなどがおすすめだ。小型のものは丸ごとから揚げにするとよい。

ウシノシタを釣ってみよう

専門で狙うことはほとんどないウシノシタだが、食べると美味な魚。今の時期なら狙うことができるのでウシノシタ釣りにチャレンジしてみよう。

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