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なんで色々なロッドがあるの?シーバス用ロッドの種類がたくさんある理由

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アクセス 2018年05月07日

シーバス釣りは河川や河口、港湾、沖堤防、サーフなどさまざまな場所で行われる。また、多くの種類のベイトが存在し、狙い方は多種多様である。

そのため、それぞれの狙い方に対応するべく、長さ・硬さが異なる多くのロッドが存在する。

今回は、なぜそのように多種多用なロッドが存在するのか解説していこう。

シーバスロッドの「長さ」

長さはおもにどのようなフィールドで釣りをするかに左右される。

通うフィールドに合った長さを選択しないと釣りづらくなるだけではなく、危険性が増すこともあるということを覚えておこう。

長いロッドの特徴

狙っているポイントが遠かったり、広範囲にキャストしなければいけないようなフィールドでは、飛距離の出る長いロッドが有利となる。

また、足場が高いフィールドでも足下までしっかりとルアーを引いてくるためには長いロッドが必要だ。

ただし、ロングロッド全てに当てはまらないが、重いものが多く長時間の釣りでは体力的に厳しくなることも少なくない。

短いロッドの特徴

港湾部や橋脚周りの狭い範囲を狙い撃つような釣りでは、ピンスポットに正確にキャストしなければいけない場合が多く、キャスト精度の高い短いロッドが有利となる。

そのような場所ではキャストのためのバックスペースが取れない場合も多く、その点においても有利だ。

また、ウェーディングでの釣りの場合でもあまり飛距離が必要でないため、取り回しの良い短いロッドが使いやすい。

シーバスロッドの「硬さ」

ロッドの硬さはシーバス釣りにおいても重要なポイントだ。

硬さはルアーの操作性やバイトの乗せやすさ、感度などに影響する。

一般的にシーバスロッドでは、ミディアムライト(ML)が硬さの基準(軸)とされる傾向にあり、それよりも硬いか柔らかいかとの視点で論じられることが多いことも覚えておいてほしい。

硬いロッド(ハードロッド)の長所

  • ルアーの操作性の良さ

硬いロッドは張りがありルアーにアクションが加えやすい。逆に柔らかいロッドだと、ロッドアクションがロッドに吸収されルアーにしっかりと伝わらない。

ミノーのジャーキングやワインドなどは、硬めのロッドの方が操作性に優れる。

比較的ルアーを激しく動かす機会のあるデイゲームでは、少し硬めのロッドがおすすめだ。

  • ルアーキャスティング精度の向上

港湾部や橋脚周りをピンスポットで狙い撃つような釣りでは正確なキャストが必要である。こういう場合にも硬いロッドをおすすする。

柔らかいものではキャストした際の反動でロッドがぶれ、それに伴う軌道の変化で思った位置にルアーが落とせないこともあるのに対し、硬いロッドはぶれが少なくキャスト精度が向上するからだ。

  • パワーがある

最後に、硬いロッドはパワーがあることは想像に難くないだろう。

障害物の多いエリアでシーバスを走らせずに取り込まないといけない場合や、激流のなかでランカーシーバスを取り込まないといけない場合など、タフな環境で早急にシーバスを釣り上げなくてはならないときにはパワーのあるロッドが必要である。

硬いロッド(ハードロッド)の短所

  • バイトを弾く

硬いロッドの短所として、バイトを弾くという点が挙げられる。「弾く」とは、シーバスがバイトしてきた際にルアーのフックがシーバスの口に入らず、針掛かりしないことを言う。

柔らかいロッドの場合、バイトしてきた時にロッドの先(ロッドティップ)が曲がりルアーがしっかりと口に入るため針掛かりしやすいが、硬いロッドではティップが曲がらずバイトを弾く。

特にバチ抜けパターンなど、シーバスが吸い込むようなバイトをするパターンでは硬いロッドは適していない。

柔らかいロッド(ライトロッド)の長所

  • バイトを乗せやすい。

前述の通り、バイトを乗せやすいという点がある。

特にゴカイなどのベイトをシーバスが捕食する「バチ抜けパターン」では吸い込むようなバイトをするため、とてもアタリが小さくフッキングさせるのが難しい。

これらのバイトをヒットに持ち込むためには、ティップがとても柔らかいロッドが最適だ。

  • 流れを感じやすい

川、海問わずシーバスが釣れるところは水が流れている場所である。

この流れの中でも、流れの強弱の境目などはベイトが集まりやすく、シーバスの捕食ポイントとなる。これらを見つけるためにはティップの柔らかいロッドが適任だ。

特にナイトゲームで視覚がない場合などは流れでシーバスを探すしかないため、柔らかいロッドをおすすめする。

ただし、硬い高弾性のロッドも感度が高いため、流れなどの変化はつかみやすい。

柔らかいロッド(ライトロッド)の短所

  • 操作性の悪さ
  • キャスト精度の低下
  • パワー不足

前述の通りこれらの短所がある。しかし、これらの短所はロッド以外のツールで補うことで解消できる。

さまざまな弱点は、その他のツールで補うようにするのがタックルセッティングであるということを覚えておいて損はないだろう。

ロッドの操作性の悪さの解消方法

  • わずかな力でアクションをするレスポンスの良いルアーを使う。
  • メインライン・リーダーともに細いものを使う。

ロッドの操作性の悪さを解消するには上記を参考にしてほしい。

メインライン・リーダーは特に操作性の向上に繋がるので、ロッドの弱点を補える太さを選ぶことが重要だ。

ロッドの飛距離不足の解消方法

  • できるだけ重く、空気抵抗の少ない飛距離の出しやすいルアーを使う。
  • メインライン・リーダーともに細いものを使う。

ロッドの飛距離不足を解消するには上記を参考にしてほしい。

ラインの細さは飛距離に直結するので、フィールドに合ったギリギリのポンド数のラインを選ぶといいだろう。

ロッドの選びの参考に

シーバスロッドになぜさまざまな種類が存在するかご理解いただけただろうか。

この記事を参考に、自分が普段釣りをするフィールドに最適なロッドを見つけ出してみよう。

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