北海道の郷土料理であり、駅弁などでも人気の高い「イカ飯」。一見難しそうに見えるが作り方は簡単で酒の肴や晩御飯にも最高だ。
今回はイカ飯の作り方を紹介しよう。
イカ飯の作り方
煮て美味しいのはスルメイカやホタルイカなどのイカだが、どんなイカでも美味しく仕上げることができる。釣った新鮮なイカで作ってみてほしい。
イカ飯の材料
- スルメイカ:2杯
- もち米:100cc
- ダシ汁:150cc
- 酒:100cc
- めんつゆ:大さじ2
- 砂糖:10g
イカ飯の作業手順
- 調理前にもち米を1時間以上水に浸しておく。
- イカをさばき、下足をもち米と混ぜる。
- イカの中にもち米を入れ、爪楊枝で止める。このときもち米を詰めすぎると水を吸ったときに膨らんでイカが破裂してしまうのでやや少なめに入れよう。
- 鍋に調味料を入れ、沸騰させたらイカを入れ20分ほど煮る。このときイカにフォークなどで穴を空けると味の染み込みがよく、イカが破裂しにくくなる。
- 味を染み込ませるためにたまに上下を返そう。
- 20分経過したら完成。最後に煮汁を煮詰めてとろみをつけたらイカ飯にかけるとより美味しい。
味の染み込んだイカ飯は絶品!
味の染み込んだイカ飯は冷めても美味しい絶品料理。高タンパクで脂肪も少ない健康的な料理でもあるので、イカを釣ったら試してみよう!