シーバスの各種パターンが一目で! 季節別ベイトレンジ表
アクセス 2016年01月07日
シーバス釣りのみならず、ルアー釣りにおいて大切なのが「ターゲットがどのレンジを意識して動いているか」ということ。
ターゲットの目線にルアーを通せなければ効率よくアピールすることができず、一匹釣り上げるまでに時間がかかってしまう。
そこで今回は人気のターゲットであるシーバスが捕食するベイトのレンジ表を作成した。季節ごとに分けた以下の図を参考に、ルアーを選んで効率よく探っていこう。
季節別シーバスのベイトレンジ表
春のベイトレンジ表
基本は表層がメインとなる春の季節。小型のベイトパターンが多いので、ルアーは小型のものを準備しておくようにしよう。
また初春にみられるバチパターンは数釣りのチャンスでもある。表層にバチが漂っている場合以外にも、ボトムで漂っていることがあるので、バチパターンでもフローティング系とシンキング系の2種類を準備するといいだろう。
夏のベイトレンジ表
夏はベイトが多くなりレンジが絞りにくくなる。全レンジを探れるバイブレーション系を中心に組み立てよう。日中に潮が動くようになり、明るい時間帯のデイゲームを楽しめるようになる。
デイゲームでシーバスを狙う場合は、以下の記事を参考にしてみよう。
連載:初心者のための「シーバス釣りの始め方」【第5回 デイゲーム攻略編】
秋のベイトレンジ表
シーバスのハイシーズンである秋は、表層の攻略が基本になる。ベイトの大型のものが多く、シーバスはパワフルになっているので、タックルもそれに対応したものにセッティングしておこう。
秋でも気温の低い日はベイトも底に沈む場合があるので、ベイトの気配がない場合は、深めのレンジを意識して攻略してみよう。
冬のベイトレンジ表
気温が下がる冬は、産卵や越冬などで体力を消耗したシーバスが多くなる。川に入って体力を回復しようとする個体も多いので、河口から登った場所でも釣れる。
ベイトも少なくなり、甲殻類やバチなどを捕食するようになるので、基本はボトムを中心に探り、ボイルがあったらすぐに対応できるようにフローティング系も準備しておくようにしよう。
シーバスアングラーは永久保存!
釣果に直接影響のあるシーバスのベイトのレンジをまとめた表はシーバスアングラーにとって永久保存すべき!この表を参考にしてシーバスを攻略してみよう!
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