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1871アクセス 2015年12月11日

連載 : 釣った魚の飼育方法【第4回 淡水魚の導入とメンテナンス】

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出典:Japan fish, Rhodeus sinensis | Flickr – Photo Sharing!(CC BY-SA 2.0)

釣りをしていると、外道で綺麗な魚や可愛らしい魚が釣れて、「飼ってみたい!」と思ったことのある方もいるだろう。また、魚を飼育することで、その魚の今まで見ることができなかった生態を知ることもでき、さらなる釣果に繋がる可能性もある。

そんな釣魚を飼育する方法を紹介する本連載、今回は、淡水魚の導入方法やメンテナンスについて解説する。

淡水魚の導入方法

薬浴をしよう

採取してきた個体はイカリムシなどの寄生虫や病原菌も持っている可能性が高いため、メチレンブルーなどの薬であらかじめ数日間薬浴させよう

特に、すでに水槽に他の魚が入っている場合には薬浴をしっかりと行ってから新しい個体を導入しないと感染の危険がある。

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水合わせは慎重に

採取してきた場所の水質や水温と、水槽内のそれとは大きく異なる場合があり、水合わせをせずに水槽に導入すると急激な水質、水温変化によりショック死してしまう可能性がある。

まずビニール袋などに魚を採取してきた場所の水ごと入れ、水槽に30分程度浮かべておき、少しずつ水槽内の水を足すなどして徐々に慣らしてあげるようにしよう。

魚だけを水槽に投入

水合わせが完了したら、魚だけをネットで掬って水槽へ投入する。水と一緒に投入すると、元々水槽内に無かった病原菌なども投入されてしまう恐れがあるので注意が必要だ。

エサは様子を見て少しずつ

魚を水槽に入れるとついエサをあげようとしがちだが、導入直後は環境に慣れていないためエサはあげない方が良い。1、2日後の少し落ち着いてきた頃に、少量ずつエサをあげるようにしよう。

日頃のメンテナンス

水換え

フィルターが水をろ過しているとはいえ、水槽の水は魚の排出する有機物などで日々汚れていく。飼育する魚や水槽のサイズにもよるが、大体1、2週間に1度、水槽の3分の1程度の水を交換しよう。

その際に、底砂や水槽のガラス面の掃除も同時に行うと良い。

エサやり

一度にたくさん与えるのでなく、数回に分けて少量ずつ与えるようにしよう。

ろ過材の交換

ろ過材も日々汚れていきろ過能力が衰えていく。1カ月に一度はろ過材の交換を行おう。

しかし、その際は全てのろ過材を交換してはいけない。ろ過材には多くのバクテリアが住み着いているため、全て交換してしまうと急激にバクテリアが減り、かえって水質が不安定になる可能性がある。

ある程度古いろ過材を残しつつ交換しよう。

良く観察しよう

時間があるときに水槽内をよく観察しよう。日中は砂に潜ったり、縄張り意識が強かったりと、今まで見ることのできなかった釣魚の生態を知ることができるかもしれない。

水槽の前には何時間も座っていても飽きないものだ。また、こまめな観察は魚の病気の早期発見にもつながる。

【次ページ:飼いやすい魚・飼いにくい魚】

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