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1029アクセス 2015年05月18日

ジャパンゲームフィッシング協会が語る、大型クロマグロのリリース方法

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出典:P8080009 | Flickr – Photo Sharing!

美味であり、ゲームフィッシングでも楽しまれる「クロマグロ」。しかし現在は絶滅危惧種のレッドリストになるほど個体数が少なくなっている。

そんな中、「NPO法人ジャパンゲームフィッシング協会」「大型のクロマグロを釣り上げたときのリリース方法を教えてほしい」との質問があった。

回答者は茂木陽一氏(JGFA所属クラブ:グルーパーボーイズ会長)

90分以内のリリースで生存率96%

カナダでは400キロオーバーのクロマグロもリリースしています。90分以内にリリースすれば生存率96パーセントだそうです。

ヒットしてから90分以内にリリースすれば生存率96%。

船には上げません。船べりでリーダーをカットしてリリースします。そのとき尾びれを振られると抑えきれなくなるので、それ用の引っかけ器具を使って尾びれの動きを抑えます。写真は素早く撮ります。動きを止めている時間が長引くと生存率が下がるそうです。フックは付けたままです。1か月もすればフックは無くなっているそうです(錆びる、腐食、外れるなど)。

フックを外すことで時間が過ぎるよりも、フックをつけたままリリースしたほうが生存率が伸びるようだ。

事務局注:JGFAで行なっているカジキのタグ&リリースでも外せるフックは外し、外れにくいときはリーダーをカットする方法が採用されています。

カナダでもアメリカでもシングルフックを使ってます。そしてバーブレスです。カナダでは監視艇がときどきフックをチェックに来ます。ファイティングタイム90分未満を推奨しています。2年前は60分未満と言うレギュレーションでしたが、それは昨年から無くなりました。あまりに短時間でキャッチするのは危険だからです。
アメリカのノースカロライナは3年前までは船べりリリースでしたが、2年前から船に上げたあとにリリースしてもOKとなりました。おそらく資源が増えているからだと思います。毎年、科学調査委員会が調査してレギュレーションを決めてます。

クロマグロのゲームフィッシングが盛んな北米では外しやすい「バーブレスのシングルフック」が使われている。

希少な資源を守ろう

クロマグロは現在絶滅の危惧が増大している「絶滅危惧2類」小型のものはリリース、釣り上げた際は、90分以内のリリースを心がけよう。

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出典:太平洋クロマグロが絶滅危惧種に アメリカウナギなども:朝日新聞デジタル

 

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