初心者のための「アジングの始め方」徹底解説
目次
- アジングロッドの選び方
- アジング用リールの選び方
- アジング用ルアーの選び方
- アジング用ラインの選び方
- 釣行が快適になるアジング用アクセサリー
- アジの捌き方、一般的な調理法
- アジ料理に飽きたらコレ!一風変わった調理法
釣行が快適になるアジング用アクセサリー
最後に釣行を快適にしてれるアジング用のアクセサリーを紹介しよう。これらを携帯することで、手返しが良くなり、釣果の向上も見込めるのだ。
第一精工「ワニグリップ」
暴れる魚もしっかりと持つことができるワニグリップは、釣り上げた後に素早くフックを外すのに有効。アジの地合は短いことが多いため、こうした道具を使って手返し良くすることが釣果を伸ばすために重要なのだ。
数百円で売られている同様のツールに比べると値は張るが、グリップ力の強さは目を見張るものがある。また、ホルスターがついているモデルもあり、汚れたグリップをしまうのに便利である。
アジンガーならぜひとも携帯しておきたい道具のひとつだ。
マグバイト「マグタンク」
ジグヘッドとワームを収納するのに便利なボックス。いくつかサイズがあるので、必要とするジグヘッドとワームの量に合わせて選ぼう。
道具の整理整頓がなされていると、使いたいジグヘッドやワームをすぐに取り出すことができるため、手返し良く釣りができる。
同時に、このケースをひとつ持ち歩いていれば、複数個のワームパックを持ち歩く必要性はなくなる。また、海に落としても浮くため、万が一落水したとしてもタモ等を持っていれば、なくさずに済む。
メイホウ「スリットフォームケース」
ジグヘッドとワームをセッティングしたものを収納しておくためのケース。真冬の夜釣りなど手がかじかんで現場で、中々ワームが真っ直ぐに刺せないような状況下では、事前にセッティングしておくと糸が切れた際やリグを交換する際にすぐに釣りを再開することができる。
これも手返しを良くするためには重要な点だ。
手返しを良くして釣果をあげよう!
前述したように、時合のタイミングでいかに手返しを良くするかがアジングのポイント。そのためには上記の3点は必須と言っても良い。それほど高価なアイテムではないので、確実に揃えてその便利さを感じて欲しい。
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