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「左ヒラメに右カレイ」は例外も!? 「カレイ」と「ヒラメ」の見分け方

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アクセス 2015年11月11日

2015-11-11 17.44.07

似ていてややこしい魚の代名詞と言えば「ヒラメ」と「カレイ」。どちらも平たい魚で、パッと見ただけでは区別がつかない人も多いだろう。

左右非対称の体のため両種とも生物学上はカレイ目に分類されるが、その後カレイ科とヒラメ科に分類される。今回はそんなヒラメとカレイの見分け方を紹介しよう。

有名な「左ヒラメに右カレイ」は正しいのか?

「左ヒラメに右カレイ」という一節は誰もが聞いたことがあるだろう。魚の腹を手前に置いて左に顔があるのがヒラメ、右にあるのがカレイ、という見分け方だ。

誰もが知っているこの見分け方。確かに日本の大抵のヒラメとカレイを見分けることができるのだが、実は下の「ヌマガレイ」など、極一部、左に顔の付いているカレイもいるため完璧な見分け方ではない。

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出典:ヌマガレイ:神栖 釣具 三平:So-netブログ

さらに生息地によってもその割合は異なり、アメリカ西海岸では左に顔のあるカレイ科の魚が50%、アラスカ沖では70%、日本では100%と非常に興味深いデータもある。

つまり「左ヒラメに右カレイ」は世界で通用する見分け方ではないのだ。

口の違いで見分けよう

しかしヒラメとカレイの違いは顔の向きだけではない。

どちらも釣ったことがある人なら知っているかもしれないが、食性が異なるため、歯や口の形でも見分けることができるのだ。

ヒラメは魚を食べ、カレイは虫を食べる

ルアーや泳がせ釣りで釣れることから分かるように、ヒラメは小魚を食べる魚食性の魚。

そのため口が大きく歯も尖っている。この記事のトップの写真はヒラメだが、口が割けるように開いているのがお分かりだろうか。

対してカレイはゴカイなどのムシを食べるため、口が小さく、歯も尖っていない。

ヒラメのことを“おおくち”、カレイのことを“くちぼそ”と呼ぶ地域があるのはこのためだ。

しかしこの見分け方にも例外が…。

しかしこの見分け方にも例外がある。北の海に生息する大型の魚オヒョウは魚食性だが、実はカレイ科。

小さいものでも1mとサイズが違いすぎるので見間違えることはないだろうが、大型のヒラメとは区別がつきづらいかもしれない。

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基本は「左ヒラメに右カレイ」、あとは口で見分けよう

非常にややこしいヒラメとカレイだが、基本的には「左ヒラメに右カレイ」で間違いない。

そして口で見分ければほぼ完璧だ。釣り人なら覚えておこう。

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