テーマ別

トップページ>その他>サクラマスにDHAを与えて回帰率が向上! 漁獲量増加の決め手になるか

16333875678_c57eff2607_k (2)

1262アクセス 2015年10月28日

サクラマスにDHAを与えて回帰率が向上! 漁獲量増加の決め手になるか

16333875678_c57eff2607_k (2)

出典:Salmon Jumping Falls (NPS/D. Jacob) | Flickr – Photo Sharing! (CC BY 2.0

高級魚として知られるサケの一種である「サクラマス」の稚魚に、DHA(ドコサヘキサエン酸)を混ぜた餌を与えて故郷の川に帰ってくる確率を高めることに北海道大や岩手大などが成功。3〜4年かけて実用化し漁獲量の増加に繋げる目論見だ。

DHAが記憶力を高める?

マウスの実験で記憶力を高める効果のあったDHAやαリノレン酸、EPAなど青魚やエゴマに多く含まれる成分を1歳半の稚魚に1500匹に6日間かけて与えた後、放流。翌年には識別タグを持ったサクラマスが5匹戻ってきており、その次の実験でも1274匹中の7匹が戻ってきた。

サクラマスの回帰率は、0.001〜0.12%だが、1度目の実験では0.33%、2度目の実験では0.55%と確率は3倍以上に増している。

特殊な餌を食べさせた稚魚の脳を調べると、においの記憶に関係するタンパク質の量がふつうの稚魚の3倍になっていることから、放流後川を下るまでに川のにおいを覚える能力が高まったのだと推測されている。

この実験が実用化し、サクラマスの回帰率が増せば、漁獲量も上がり高級魚が手軽に食べられるようになるかもしれない。

関連商品

投稿ナビゲーション

タグ: / /

釣報(ツリホウ)の更新情報を受け取る

  • Facebookで

  • Twitterで

  • feedlyで

    follow us in feedly
  • RSSで

    RSSを登録

公式チャンネル

  • メジャークラフト