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1368アクセス 2015年10月26日

将来的には歯の再生医療が可能に!? 魚の研究で「歯の成長に関わる遺伝子」を発見

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出典:Lake Malawi cichlid | Flickr – Photo Sharing! (CC BY 2.0

長く生きる上で、非常に重要な歯の健康。大人になってから欠けたり抜けたりすると戻らない歯だが、魚を研究することで健康な歯を取り戻す画期的な技術が生まれるかもしれない。

歯が生え変わる魚に注目

アメリカのジョージア工科大学とイギリスのキングス・カレッジの研究者たちは、アフリカのマウライ湖という湖に住む魚「カワスズメ[cichlid]」に注目した。

歯が抜けてもすぐに新しい歯にスライドする種類と、歯を必要としない種類を掛け合わせて新種を作り出し、新種が成長する際の遺伝子を分析。ゲノムを追跡することで味蕾の成長の原因となる遺伝子を分類することに成功し、同時にそれらが歯の成長を促すものと一致したことが判明したのだ。

この結果、2種類の化学溶液を作成し、カワスズメの胚にどう影響するかを観察。予想した通り、感覚器官を促す溶液に入った胚はやがて味蕾を形成し、歯の構造に関する溶液の中の胚は、やはり予備の歯を生み出すことが確認された。

歯を作り出す技術に応用できる?

味蕾を持った胚と、歯を持った胚を作り分ける。この技術が確立し応用されることで将来失われた歯を取り戻す技術が生まれるかもしれない。

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