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水中最速の魚!あこがれの魚「カジキ」が凄いワケとは

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アクセス 2015年10月18日

釣り人ならずとも、誰もが一度は聞いたことがあるはずの「カジキ」という魚。

一口にカジキといっても、メカジキ[Swordfish]、マカジキ[Marlin]、バショウカジキ[Sailfish]など様々な種類が存在するが、どの種類も共通して「吻(ふん)」と呼ばれる長く鋭く伸びた上顎を持っている。

今回は強烈な引きと豪快なジャンプ、美しい魚体が釣り人を魅了し、スポーツフィッシングの人気ターゲットであるカジキの魅力について解説する。

水中最速の魚! 「カジキ」の3つの凄いところ

世界でもっとも速く泳ぐ

カジキ類は世界でもっとも速く泳ぐことのできる動物としてギネスブックに登録されている。

その中でもバショウカジキが最速で、餌を捕食する際や、サメなどから逃げる際の突進速度は時速109kmにもなるという。

これは25mプールを1秒以内で泳ぎきる脅威の速度で、なんと第二次世界大戦中に使用されていた魚雷よりも高速だ。

サメにも致命傷を与える

カジキの仲間は非常に獰猛なことで知られているが、なかでもメカジキは非常に凶暴。

英名でSwordfishと呼ばれるように、剣のような吻を使って餌になる魚を気絶させ捕食したり、大型になると襲ってきたサメに対し抵抗し致命傷を与えることもできる。

上の動画はトローリング中にカジキが船に向かってジャンプしてきた様子を収録した映像だ。

大型のカジキの迫力と突進の威力がわかる。直近では2015年6月にモリでメカジキを獲ろうとしたハワイ在住の47歳の男性が、90cmのメカジキに刺されて死亡する事件も起こっている。

食べても美味しい

凶暴で危険性もあるカジキが人気な理由は引き味もさることながら、なんといってもその食味の良さから。

秋から冬が旬のメカジキは刺身や寿司のネタとして楽しまれ、全身の脂の乗り具合はマグロ以上。さらに腹部は大トロと比べても遜色ないと言われている。

上の動画は横浜中央卸売市場でメカジキを解体する様子。

メカジキは成魚になるとウロコがなくなるため、まるで巨大なゴムを切っているかのようだが、断面を見ると非常に身に脂が乗っていることがわかる。

いつかカジキ釣りに挑戦してみよう

ここまで述べたように、様々な魅力的があるカジキ。魚体も美しく、食べても美味しいカジキは日本でも釣ることができる。

船釣りのため出費はかさむが、太平洋側なら近海で釣れることもあるのでぜひ挑戦してほしい。

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