アスリート55LL応用編第2弾!対メバル用の裏ワザ「連結スイムベイト風チューン」を公開

by ジャクソン
タグ: / / / /
2020年01月28日 (最終更新日:2020年03月10日)

高水温の影響で例年とは違う動きを見せていた今季のメバルゲームだが、ようやく水温も下がり各地で好調の声が聞こえてきた今日この頃。

自身がプロデュースさせていただいたアスリート55LLメバルチューンの持つ表層ベイトパターンでハマる状況も多くなってきた。

前回に引き続き、アスリート55LLメバルチューン(以下アスリートLL)を使った裏ワザとしての使用法をご紹介したい。

アスリート55LLメバル用の裏ワザチューン

「連結スイムベイト風チューン」

前回はメソッドやテクニックについてご説明させてもらったが、今回はアスリートLLを2つ使用したチューンで、1つでは大人しい波動でナチュラルに誘うアクションが売りのルアーだが、2つ連結させることで艶かしいスイムベイトのようなアクションを発生させることができるのだ。

作り方は簡単、テールのフックを外し、そこに残ったスプリットリングに2つ目のラインアイを接続するだけ。

アクションの原理はS字系スイムベイトの理屈と似ていて、ヘッド部分に相当する前のルアーが発生させるアクションに引かれて後部のルアーが追従するという仕組みなのだが、自由度の高い後部のルアーがアクションを増幅させる効果を生み出し、単体で使うアクション以上の幅の広いスネークアクションを発生させ、さながら小型のスイムベイトといったルアーに変貌する。

重量や長さが倍になるので飛距離を稼ぐこともできるので使用する状況も幅広くなる。

ここで特筆したいのが、フォールスピードだ。

ほぼ水平にフォールするアスリートLLは、連結しても2つがシンクロするように並んでフォールする為、重量が倍になってもフォールスピードは変わらない。

倍の重量になって飛距離を稼いでくれるうえ、変わらず水面直下をデッドスローに引くことができるのだ。

単体のプラグを2つ連結することで8グラム近い重量になり飛距離も十分、水面直下をデッドスローでウネウネとしたスネークアクションで誘えるルアーに変貌する。

勘の良い方は何かピンとくるシチュエーションがあるかと思うが、それはこの後触れていこうと思う。

「連結スイムベイト風チューンの使い方」

このルアーは単純にレンジを変えず、アクションの質を変えていく使い方が最もベターだ。

メバルの場合、捕食するベイトは長さよりも太さを基準に捕食してくることが多く、細身のルアーであれば12センチを超えるサイズであっても20センチそこそこのメバルが果敢にアタックしてくることも珍しくない。
実際に使い分けを試してみても大きめのアクションが有効な場面では単体で使用するよりバイトが多いこともざらで、狙うサイズを問わずアクションで使い分けることが可能だ。

そして、これからの時期はメバルだけでなく、シーバス相手の釣りで効果的な場面がある。

河川周りでのバチ抜けシーバスだ。

実際に動きを見てもらえれば納得してもらえると思うが、このチューンでのアクションはレンジといい、動きの質といいバチ抜けにうってつけだ。

リトリーブスピードを少し上げるだけで引き波を伴うアクションも可能で、テスト時にはシーバスのバイトも多かった。

まだ、バチ抜け本番とまではいかないが、この記事が掲載される頃にはバチ抜けシーバスも上向くはずなので、是非試してみて欲しい。

「アスリート 55LL メバルチューン」の解説動画はこちら

ジャクソン公式チャンネル

ジャクソン

ジャクソン

1980年創業、静岡に自社工場を持つルアーメーカー。時代の洗礼を受けながらもなお、アスリートやにょろにょろ、飛び過ぎダニエルなどの世に残り続ける製品を生み出している。
タグ: