冬場のアジングにつきまとう「風問題」を解決!釣果が上がるフロートアジングのハウツーを公開

by アルカジック ジャパン
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2019年12月20日 (最終更新日:2019年12月27日)

本格的なシーズンを迎えているアジングは、これから冬型の天候が強まるにつれて「北西風」になやまされるようになる。

そんな冬場のアジングの悩みを解決してくれる手段のひとつとしてオススメしたいのが「フロートアジング」だ。

風表でほかのアングラーが敬遠するようなポイントでも普通に、むしろ良型がカンタンに釣れるようになるフロートアジングのハウツーを紹介しよう!

良型が釣れるようになるフロートアジングのハウツー

徐々に冬の到来を思わせるような冷たい風が吹くようになり、アジングはハイシーズンを迎えています。

「ほんの数m先、常夜灯の明かりの中でライズするアジが入れ食い」なんて日もあれば、「強烈な北西風でまともに投げることもままならない…」ということがあるのもこの季節。

良い条件に当たればいいですが、自然相手ではそういつも思うようにはいきません。

そんなときのために覚えておいてほしいアジングの引き出しが「フロートアジング」です。

今日はこのフロートアジングのメリットや、実際に使う上でのポイントなどを詳しく解説していきます。

フロートリグでのアプローチには、大きく2つのメリットがあります。

メリットその1「遠投性」

まずひとつめは「遠投性」です。

フロートは広く一般的なもので10g前後の重量、大型のものでは20gクラスのものもあります。

大型になれば専用タックルこそ必要になりますが、その遠投性はジグヘッドリグとは比べ物にならないものがあります。

こうした遠投系のリグでしか届かないような沖の潮目やブレイクラインには、大型のアジの群れが回遊してることが多いため、サイズアップを狙う際の戦略としてもオススメです。

メリットその2「スローに誘える」

ふたつめのメリットが「スローに誘える」という点です。フロートリグでは、フロート本体に「浮力」があります。

この浮力がジグヘッドのウェイトを相殺し、またフロート本体がブレーキとなってフォールが極めてゆっくりになります。

このスローなフォール、スローなアクションは大型のアジを狙って釣る際に有効になります。

夕マヅメなどの高活性な時間帯ならメタルジグやキャロでも釣れていた魚も、ふとした拍子で活性が下ると、そのリトリーブスピードについて来れなくなります。

しかしフロートリグを使えば、下がった魚の活性に合わせたスピードでアピールできるので、アタリを引き出せるわけです。

フロートリグの操作方法

ここからは実際の操作方法について、多数あるフロートリグの中から「シャローフリーク」を用いた『Fシステム』を例に説明していきます。

まず「シャローフリーク」についてですが、このフロートは『Fシステム』専用に設計されたフロートで、モデルごとに浮力が設定されています。

例えば、シャローフリーク F-10.5g の場合の浮力は、0.6g。

0.4gのジグヘッドをセットすれば水面に浮き、1.0gのジグヘッドに交換すると、浮力で相殺された残りの負荷0.4g分に引っ張られるようにゆっくりと沈みます。

組み合わせるジグヘッド次第で、表層からボトムまで対応できます。

浮かせる場合も、沈める場合も、誘いやそのリズムは、ジグ単ゲームとよく似ています

ロッドをサビくよう用にラインテンションをキープしつつ、ときおりシェイクを入れたり。

テンションフォールの合間に一瞬フリーフォールを入れたり、あるいはボトムからの跳ね上げアクションなどが有効な場合もあるでしょう。

どの場合も「スロー」が基本ですが、そのなかでの演出の違いが釣果の差となってあらわれるので、色々と試してみてください。

Fシステムは、PEラインとリーダーを結束した時のリーダーの余り糸にシャローフリークを結び、面リーダーの先に軽量ジグヘッドを結びます。

フロート側のリーダー長は10~15cmほど。ジグヘッド側のリーダー長は、100~150cmと、比較的長めが良いことが多いです。

強度面ではFGノットなどが理想的ですが、手早く・必要十分な強度を得られるノットとしてお勧めしたいのが「クインテット ノット」です。

トリプルサージェンスノットの5回版で、とてもかんたんに手早く結べますが、強度も充分。

PEラインは0.5号、リーダーは6lbという組み合わせが扱いやすく、またいざというときに無理の効く組み合わせです。

これからのハイシーズン、色々な場所で手軽に釣果の得られるアジングですが、特にデカアジを狙うとなると「遠投」は非常に重要なキーワードです。

外灯が広範囲を照らしているところ。遠投すればギリギリ届くブレイクライン。

今までキャロで狙っていたポイントなどで、フロートアジングをぜひ試してみて下さい。

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The gear of a dream-「答えはフィールドにある」 自由な発想と、蓄積された経験を基に、新たなモノを生み出す。 アジ、メバルから始まった探求は近年、チヌやロックフィッシュへと広がり、それぞれの楽しさを構築しています。
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