秋のライトゲームを堪能する心得!アジとメバルを両狙いするツボや注意点を解説

by ジャクソン
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2019年10月12日 (最終更新日:2019年11月02日)

水温も下がり、徐々に海の中も秋の気配を感じるようになる時期だ。

ベイトの接岸や水温の低下、産卵を控えるフィッシュイーターの活性化など、秋はルアーフィッシングにとって恵みの多い季節となるのだが、裏を返せば様々なターゲットが好調になるので、何をメインターゲットとして釣りに行くのかを決めかねる迷いの多い時期でもある。

筆者のホームグラウンドである三浦半島や横浜エリアも、スポーニングに向かうシーバスや新子が釣れ盛るアオリイカ、群れの接岸が活性化するアジ、産卵前の乗っ込みへと移行するメバルなど選択肢が多くなり、身体が2つあればと思ってしまうこともしばしば。

そんな秋の釣りを堪能するのに対象魚を絞って釣りに行くのは難しい。

そんな時は、一本のタックルで同じフィールドで狙える魚を両方狙ってみるというのがおすすめだ。

今回は、そんな欲張りな釣行を成立させる為に押さえておきたいツボや、注意点などをご紹介したい。

その中でも生息域などが近く同一のフィールドで狙いやすい、ライトゲームでも人気のアジとメバルを両狙いするメソッドについて解説する。

アジとメバルを両狙いするメソッド

これからの時期はオカッパリエリアの水温も下がり、プランクトン量も安定してくるので、それを捕食するイワシなどのベイトフィッシュも接岸する。

それに対してアジもメバルもそれらの両方を捕食する魚なので、自ずと魚影が濃くなってくる。

この2つのターゲットを両狙いする際に重要な要素となるのがタイミングだ。

アジが高活性になるタイミングでメバル狙いのルアーを投げていてはメバルの反応もイマイチになり、逆にメバルの高活性タイムにアジ狙いの釣りをしていても然り。

そんな時はどちらかの活性を見つつ、そのタイミングを計るようにするのが良いだろう。

同じエリアにアジとメバルがいる場合、先にエサに反応するのはアジであることが多い。

ひとつのエサに対して群れ全体で一斉に反応するアジと、少ない個体数で反応するメバルではエサの取り合いではアジに軍配があがることが多いのだろうというのが筆者の見解だ。

釣りをしていてもアジの反応が薄くなりだすと急にメバルが喰ってくるのはよくあることだ。

それを基に、アジ狙いでスタートして反応が悪くなったタイミングでメバル狙いに切り替えるのが現時点で秋の最適解だ。

次に狙い方の違いについてだが、ベイトとプランクトンの両方を捕食できる状態では、アジはプランクトン、メバルはベイトを優先的に捕食することが多い。

なので、

  • アジはジグヘッド+ワームで狙い
  • メバルはプラグで狙う

といった釣り分けがおすすめだ。

もちろんワームの釣りだけでフォール主体でアジを狙い、リトリーブ主体でメバルを狙うのも可能だが、ベイトに着いたメバルは、レンジを一定に引きやすいプラグの方がパターンも見つけやすく、釣れたメバルが何を捕食しているかなどの情報が分かりやすいというメリットもある。

それを踏まえて何で狙うかを選択していくと良いだろう。

最後に注意点だが、今回は同一のエリアでアジとメバルの両方を狙うための解説をしているが、そこにシーバスやタチウオといった大型のフィッシュイーターが入ると話は変わってくる。

そういった場合、アジもメバルも表層や中層で表立って捕食しなくなり、ボトム周りなど、表層のベイトを捕食するフィッシュイーターよりも下のレンジでエサを捕食するようになる。

その場合は、アジとメバルを狙い分けることが難しくなる。

というより、どちらを釣るのも難易度が二段階くらい上がるイメージをしておくと良いだろう。

むしろ回遊してきた大型のフィッシュイーター狙いにシフトするのも得策かもしれない。

どんな状況にしろ様々な魚が高活性になる秋はガンガン釣りに行って、季節の釣り物を堪能しよう。

更に水温が下がり、難易度の上がる冬の釣りのヒントになるはずだ。

「ピピリング」の解説動画はこちら

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ジャクソン

1980年創業、静岡に自社工場を持つルアーメーカー。時代の洗礼を受けながらもなお、アスリートやにょろにょろ、飛び過ぎダニエルなどの世に残り続ける製品を生み出している。
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