【実釣レビュー】テイルウォークの「ソルティシェイプダッシュ ライトショアジグ専用モデル」の強みを検証!秋はライトショアジギングを楽しもう

夏の暑さが一段落し、本格的な釣りシーズンの到来を感じさせる秋に突入した。
今回は、テイルウォーク[tailwalk]から発売されているショアジグロッドシリーズ「ソルティシェイプダッシュ ショアジグ」(以下SSD)のラインアップの中でも「ライトショアジグ専用」モデルの魅力についてお届けしていこう。
目次
「SSD ライトショアジグ専用モデル」とは
「SSD ライトショアジグ専用モデル」とは、テイルウォークから発売されているライトショアジギングに特化したシリーズのロッドだ。
粘りあるしなやかなブランクは青物のみならず、サーフでのフラットフィッシュ狙いやシーバスゲームにも対応する。
抜群の汎用性の高さが魅力であり、ソルトルアーのエントリーモデルとしても最適な一本だ。
ライトショアジギングの魅力
ライトショアジギングとは、大型青物を狙うショアジギングほどヘビーではなく、30g前後のメタルジグを主に使う釣りを指す。
青物やシーバス、ヒラメ、マゴチ、ロックフィッシュなどメタルジグに反応する魚のほぼすべてが対象魚となる。
手軽さと対象魚の幅広さの他に、フィールドに縛られない自由さもライトショアジギングの魅力といえるだろう。
「SSD ライトショアジグ専用モデル」の強み
30g前後のジグをフルキャストできる
「SSD ライトショアジグ専用モデル」は、30g前後のメタルジグをフルキャストできる性能を持つ。
この安心感はルアーの飛距離だけではなく攻めの積極性にもつながるため、今まで出会えなかった魚との距離がグッと縮まるだろう。
ライトショアジギングにおいて、エギングロッドやシーバスロッドのパワー不足を感じている方は、専用ロッドの絶対的な安心感を得られるはずだ。
魚とのやり取りをより楽しめる
ライトショアジギングでは中〜大型青物がヒットすることもあり、流れが速いエリアではロッドのパワー不足が命取りとなることも多い。
「SSD ライトショアジグ専用モデル」は専用ロッドなため、青物を寄せる強引なファイトも安心して楽しめる。
中型青物が中心だが、稀に大型が交じるエリアにおいても積極的に使ってほしい。
とにかくシャクリやすい
ライトショアジギングでは、ロッドのグリップ部を脇に挟み込むことが大切だ。
グリップ部を脇に挟むことでシャクリのロッドワークが安定し、疲れの軽減にもつながる。
エギングロッドとの比較は写真の通り(上:SSD ライトショアジグ専用モデル)。
「SSD ライトショアジグ専用モデル」はグリップ部を長く設計してあるため、体型を問わず誰でも楽しくメタルジグをシャクれることだろう。
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