ついに口の中が真っ黒の超高級魚をゲット!SUPフィッシングで深海調査

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2019年08月31日

連日猛暑が続きますね…と書き始めたのですがここ数日割と涼しいかも。そういえばもう9月ですね。

8月は仕事が忙しく中々釣りに行けてないのですが、隙を見て何とかちょろっとお盆休みが取れたので、行ってきましたよ!SUPフィッシング。

今回のタックルセッティング

  • ロッド/プロマリン 「PG バトルスティック船 180L」
  • リール/シマノ 「17グラップラー 301HG 左ハンドル」
  • ルアー/ディープライナー 「SPY-V 250g」

前回に引き続きSPY-Vというスロージギング用のジグで水深200~300mの深海を狙ってみます。周りの友達が続々電動リールに切り替えていく中、手巻きで。だってなんかカッコいいし。

意外と慣れてきたのか、300m手巻きしようが特に疲れもせず、気にならなくなってきました。ただし、魚さえ付いてれば…!ですけどね。

ドキドキの1投目

時刻にして6時前、丁度満潮てっぺんなところで開始します。

SUPフィッシングの1投目って大抵はその日誰もまだ仕掛けを投入してないフレッシュなポイントを攻める事になりますのでいきなりヒット!なんて事も良くあります。さあ、今日はどんな1日になるかな。

着底したら糸フケを取ってから勢いよくビシッ!っとしゃくり上げそのまま待機。

しゃくり上げた時の水の抵抗から転じて跳ね上がったジグがフッと軽くなり、フォールするにつれてまた段々と竿先に重みを感じ始めます。

それに合わせてゆっくりリールを4分の1~半回転しながら、優しく竿先を下げていきます。

竿先を下げきったらまた勢いよくビシッ!としゃくり上げ。これを3~4回繰り返したらまた底をとる感じ。

巻きすぎは良くないみたいですよ。狙ってる本命さんはベタ底にいますからね。何回かこの釣りをやって思ったのは底から10m以上でヒットしたらほぼスミヤキって感じです。

何度か繰り返してると…しゃくり上げた時にガツンと重さを感じます!300m下から伝わってくる何かが暴れてる感触。

珍しいかも…?この釣りって重いけど生体反応ないパターンが結構多いんですよね。前回記事にした金目鯛もあまり暴れませんでした。

この反応にちょっと期待しつつ巻き上げてみると…?

浮いてきたのは黒っぽい魚体…。

ああ…お前か…。

毎度おなじみ、スミヤキさんでした。ベタ底でヒットして暴れてたから本命を期待してたのですが…残念。とても美味しい魚ですが、鋭い歯でネットをスパスパ切られてしまうので困っちゃいます。

遂にご対面!憧れの高級魚!?

さて、気を取り直して再投入。暫く誘っているとまたガツンと来ました!今回は先程とはまた違ってゴンゴン頭を振ってます!更に時折グイーッっと引きます!あっ、これ…本命かも。

今まで釣った深海魚と明らかに違います。暫く巻き続け、だいぶ上の方まで来たところでまたグイーッ!ゴンゴンゴン!

今まで出会った事のない反応にもはや期待は確信に変わってます。口切れしないよう慎重に巻き上げると、遂にうっすら見えてきた魚は…!赤い!

そして上から見ると結構厚みがある魚体!これは金目鯛じゃあないね。というかもう確定。最後の最後でバラさないよう慎重に…。

最後の最後で海面でひと暴れ!ひぃー!この魚、多分深海から上げて来ても膨らまないっぽいので口が切れたら浮かばずに深海へさよならです!恐々としながらも何とかタモ入れ成功!

遂にやりました!みなさんご存知でしょうかこの宝石のような美しい魚。そう、アカムツです。別名ノドグロとも呼ばれてますね。

神々しさすら感じます。この鮮やかな色味、生きてる時だけなんですよね。釣ったその場でしか見れない貴重な体験です。

現在の時刻は6時過ぎ。まだ2投しかしてないのになんだかもう満足、なんて思ってたら時合い終了かパッタリとアタリがなくなりました。

ナブラ発生!

暫くするとナブラが発生。もうお土産確保してますので、このナブラの犯人達に遊んでもらいます。デュエルのハードコアヘビーショットというシンキングペンシルというやつを投げてみました。

実はこういう泳がすハードルアーってほぼはじめてかも。いつもジグを落として巻く釣りですからね。マゴチ狙いでワームは使ったことがあるのですが…。

ワンピッチで巻きつつ、たまに止めてみたり…なんて事をやってるとすぐにヒット!小さそうですが中々良く引きます。

スレがかってたようです。やはり小さいですね…。

もうちょっと大きければ持ち帰りたいのですが流石にこのサイズだとペラペラです。食べるところが少ないので逃がします。

この魚はシイラ、このサイズだとペンペンと呼ばれます。

この変わった姿と、表皮に細菌が多いそうで割と嫌われがちな魚ですが、フライにするととても美味しいので密かに狙ってます。

その後もぽんぽん釣れますがイマイチ小さいのでリリースです。でもキャスティングしたルアーに魚が食いついてくる釣りって楽しいですよね。

さあ、ほどほどにしつつ暑くなる前に帰りましょう。

待ちに待った料理タイム

アカムツは究極の血抜きをした後に1週間熟成し、焼き霜造りに。バーナーで炙ると脂がジュワジュワしてます!

上質な脂の甘みと旨みが口に広がります。ひと切れ醤油につけただけで醤油に脂が広がる程です。それでいて不思議としつこく感じない、ほかの魚と比べてやはりワンランク上の魚に思えてしまいます。

流石高級魚。

見えますでしょうか。白身でありながら身全体に細かいサシが入っています。まさに白身のトロ!

最高の食べ方は何か。色々考えられますがまあまずは寿司。肝も乗せてみましょう。

コレは反則レベルの旨さです。濃厚。

肝は捌いたその日の内に包丁で開いて中の血や血管を綺麗に掃除。すぐに冷凍してあります。熟成した魚と肝を一緒に味わうにはどうするのがベストか、最近はこの方法が良い気がしてます。肝はとにかく新鮮な内に食べる。翌日以降に食べるなら即冷凍!

ちなみに見ての通り肝自体のクオリティも最高で味も冬のカワハギに劣らないレベルでした。

動画はこちら

今回の釣行もYouTubeにアップしてますので是非ご覧下さい。今回は折角なので軽く調理編も入れてます。

最近の目標だったアカムツをゲットできたので、次は何を狙おうか…ハタ、ソウダ?それともマゴチ!楽しい悩みですね。

これからも季節毎に移りゆく様々な釣果をどんどんアップします。是非、チャンネル登録を宜しくお願い致します!

この記事を書いた人

nao

nao

2016年春に釣りを始めた初心者SUPフィッシングアングラー。釣行動画をYouTubeに投稿中。まだ見ぬ大物との出会いを求めて試行錯誤の日々。
naoさんの寄稿記事
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