潮を風の流れに例えて解説!真夏でも狙えるメバルゲーム攻略法

by ジャクソン
タグ: / / /
2019年08月10日 (最終更新日:2019年09月18日)

夏になると何を釣るのか迷ったことはないだろうか。

気温は高く、日が長い。そして水温も高く、赤潮などのマイナス要素も多い。

日中の黒鯛ゲーム、朝マズメの青物ゲーム、照りゴチ狙いなど色々な釣り物もあるが、仕事終わりにできるナイトゲームが意外と少ない。

休日以外は何を狙うにも少し中途半端な感が否めないのが夏のジレンマ。

そんなアングラーに是非オススメしたい釣り物がある。

それが「夏メバル」だ。

今回は夏でも狙えるメバルゲームの魅力について紹介していこう。

夏はメバルのオフシーズンではない!夏でも狙えるメバルゲーム

夏はメバルも涼しい場所に集まる!

メバルといえば春告魚の呼び名の通り、春が最盛期で秋頃から調子が上がるゲームという印象が強いと思う。

メバルのシーズナルパターンに照らし合わせてみても、メバルは夏の高水温期には水温の安定した深場に落ちるというのが定説だ。

もちろんそれは間違いない。しかし、それだけではない。

逆に、通念を通して水温の安定したエリアであればメバルは深場に落ちることなく、そのエリアで生活し続けるのだ。

深場に落ちたメバルも、水温の安定したエリアに残るメバルも夏だからといってエサを食べないなどということもなく、居る場所を狙いさえすれば釣ることができるのだ。

更に、夏にメバルを狙えるエリアは春と比べ限られたエリア内に絞られる代わりに、そのエリア内のメバル密度が非常に高く、数・型共に狙うことができる隠れたベストシーズンともいえる季節なのだ。

夏メバルを狙うことのできるエリアはいくつかあるが、今回は河川周りに焦点を絞ってご説明したい。

潮の流れを風に例えてみると・・・

夏ということで、潮の流れを風に例えて進めていきたいと思う。

高水温期の潮流は魚にとって沖からの冷たい風のようなもので、潮の流れが止まった場所はまるで蒸し暑い街中と同じと思ってほしい。

蒸し暑い場所ではメバルの活性も低く、豆サイズのメバルは例外として殆どのメバルは風通しの良いエリアへと移動してしまう。

暑い時期の人間は涼しい高原を好むが、メバルにとっての深場がそれに相当する。

しかし河川のように水温の低い淡水が流入するエリアは、メバルにとってはエアコンの吹き出し口のようなものなのである。

もちろん、夏の河川はシーバスやクロダイ、更にはベイトフィッシュとなるイワシなどの魚にとっても同様なのである。

河川の絡む場所は涼しく、エサも豊富な快適エリアとなるのである。

次に狙い方についてだが、大きく分けてふたつのメインベイトによってパターンが分かれてくる。

ひとつがベイトフィッシュパターンで、カタクチイワシやバチなどの表層を泳ぎ回るベイトを捕食している場合。このパターンでは表層を意識して狙う。

ふたつめがプランクトンを捕食しているパターンだ。

このパターンでは中層より下のレンジでバイトがあるのが特徴で、普段からジグヘッド+ワームで狙うメバルはこのパターンに該当する。

これらのふたつのパターンは同時に発生することがあり、シーバスが表層でベイトを捕食し、中層でメバルがプランクトンを捕食している、などの住み分けが起こることもある。

カタクチが見えているからといって必ずしもメバルがそれに着いているとは限らないので、表層で反応がない場合は中層以下も探るようにしたい。

更に表層に泳ぎ回るバチが見えている時は基本的に表層を狙うのが定石だ。

しかしこれらのバチはボトムに出入りすることがあるので、ボトム周りのワインドや、リフト&フォールで狙うとハマることもあるので、可能性として覚えておくと良い。

使用するルアーは引けるレンジをしっかりと把握してハードルアーで狙うと、システマチックにレンジとパターンを変えられるのでオススメだ。

今年の夏は夕涼みを兼ねて、夏メバルゲームに挑戦してみは如何だろうか。

「飛び過ぎダニエル1g」の水中動画はこちら

同社のYouTubeチャンネル内のオリジナル動画は見逃せないものばかりだ。

ここでしか見れない有力な情報ばかりなので、上達を望むアングラーはぜひチェックしてほしい。

ジャクソン公式チャンネル

ジャクソン

ジャクソン

1980年創業、静岡に自社工場を持つルアーメーカー。時代の洗礼を受けながらもなお、アスリートやにょろにょろ、飛び過ぎダニエルなどの世に残り続ける製品を生み出している。
タグ: